真実のインド

インド。約300年前には、インドは象牙や金や宝石や香辛料が豊富な豊かな夢の王国でした。そうこうするうちイギリスによる支配が始まり、インドの人々は圧政に苦しみます。しかし見事1947年に独立を果たすことができました。
で、インド政府はあちこちにIT系の学校を建て、復興を図ります(うろ覚え)。卒業生の一部はアメリカなど海外の学校に進学し、勤勉さから優秀な成績を修めます。そしてそのままアメリカ企業に就職します。そのうち企業家精神溢れるインドの方は独立し、成功を収め、しかも多くの人がインドに戻って来るそうです。(うろ覚え)
インドの技術力を知らしめるいい機会になったのがY2K問題の折だったそうです。Y2K問題が騒がれた際、インドの企業は確かな技術を持つ技術者を十分量用意することができたそうです。
また、正のフィードバックがかかっていて、ITに進むとお金が儲かるとされていることから、インドでは優秀な人材がITの分野に流れるようになっているそうです。
IT分野でインドが世界的に有利な理由として主なものが、英語が通じることと人材コストが低いことだそうです。
また、その他の科学技術にも力を入れていて、インドは原子力発電所を自力で作ることができるそうです。そういえば1998年には地下核実験をしていました。他にも、バイオインフォマティクスや製薬の部門も発展中だそうです。
また、インドの人口の55%が25歳以下だそうです。


……全然知らなかったです。講演者がインド総領事の方ということで、インド寄りの情報が特に取り上げられている可能性があるということを差し引いても、インドの脅威がよく伝わって来ます。