蟲師

えっ!? 映画化!? しかも実写!? 大友克洋監督!? オダギリ・ジョーと江角マキコ???

ジャパン・デジタル・コンテンツ信託は、人気マンガ『蟲師』を原作とする実写版映画のためのコンテンツファンド『シネマ信託〜蟲師〜』(仮称)を発表した。(略) 今回手掛ける実写版の『蟲師』は、(略)大友克洋氏が監督を行う。これまでアニメとマンガの世界で活躍してきた大友氏の実写映画進出として大きな話題を呼びそうだ。さらに、人気俳優のオダギリ・ジョーや江角マキコらが主演をし、 2006年冬に全国公開を目指している。

およそ10億円の製作資金は、製作会社の小椋事務所などを中心とした製作委員会で調達される。このうち小椋事務所の出資する制作費約2億6千万円と配給経費約3億7千万円が、今回『シネマ信託〜蟲師〜』として募集される。
 今回の資金調達は作品完成後の著作権を利用したもので、当初は小椋事務所が東京三菱銀行からの借入金で映画の製作を行う。作品が完成した時点で、小椋事務所が持つ製作員会での権利持分をJDC信託が信託設定し、投資家向けの販売する。ファンドの募集金額は、6億3千万円を予定しており、募集単位は5万円から10万円の間になる見込みだ。

おおー、あれか。個人投資作品かあ。やってみたいけど5万円はちょっと出せないなあ。それにしても

明治時代を舞台にしたSFファンタジーの同作品

……明治時代?単行本ではたしか「鎖国が続いたままの日本か、江戸時代と明治時代との間にもう一時代あるイメージ」とか書かれていたような気が。

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