2005年紅白歌合戦を考える

や、ま、考えるって程でもないんだけどいろいろと面白かったからちょっとメモしとこうと思って。ヒビキさんの時点で NHK ぐっじょーぶ!のフィルタがかかりまくってるけど。

  • まずね、曲順が新しかったよね。いつもなら若手→22時くらいに演歌の大御所という流れで、大御所の頃にだれてお風呂に入っていたりした。それが今回はシャッフルされていたことにより、若手の曲も演歌も新鮮な気分で聴けてよかった。布施明の「少年よ」については、響鬼さんの活躍を小さいお友達も聴けるようにっていう配慮があったのかも。
  • どう反映されてるのか分からないという批判もあるけど、スキウタもよかったと思う。ずっと活動してるんだけど今年の曲の知名度はイマイチなんて時には、中途半端にその年の曲を歌われるよりは代表曲を歌ってもらった方が楽しめる。 T.M.とかね。演歌じゃない人でこういう選曲は意外とあまり無かったように思う。それにしても T.M. 歌上手になってたな。まあ、あの曲も10年近く歌ってることになるから当然か。
  • とは言え、この手法は毎年は使いにくいかもねえ。アーティストを毎年交換していくならありだな。
  • ギャグの演出が、例年よりは自然になってたように思う。まあわざとらしいのは相変わらずなんだけどそれも紅白らしいし、見ていて「それはないだろー」レベルのものはなかったのでよかった。
  • 演歌の新人の男の子、あれだけ大御所に囲まれて紅白だなんてよかったねえ。顔がちょっと氷川きよし系なのが気になったけど。
  • ゴリエが赤なのは楽しいし話題作りにもなるし納得できるけど、和田あき子が白なのは意味不明。
  • ゴリエの歌のとき、グッチさんも出て欲しかったなー。
  • グループ魂なにあれ。楽しすぎるよ!!!しかもボーカルの人が「わたしのきもち」のもっさんの声だとはっ。ツボつかれまくりwww
  • モー娘。はなんだかんだで可愛いよ。見てて楽しいよ。
  • さだまさしは反則だなあ。あんな歌詞、うますぎる。あざとくなくさらりとうまい。反則だ。
  • それにしてもみのもんたがねー。今回の NHK の大ポカは間違いなくこの人選だ。どうしてここでみのもんた!? なんか台本が作られ過ぎててつまんなかったとかぐちゃぐちゃ言ってるけど、それが紅白クオリティなのは視聴者にも分かることなのに。どういう経緯があろうと仕事を受けた以上はそのやり方に従うのがプロなのでは。一生懸命軌道修正してる仲間由紀恵が気の毒だったよ。
  • マイクが倒れたかっこいい男の子2人組みさん。ちょろちょろバラエティにも出てたけど、かたっぽは天才テレビ君の子だよね。うわー、なつかしい。生き残ったんだなあ、えらいなあ。

またまとまらなかったね。