ベンリだ iTunes

最近朝の準備をするとき、Macで音楽を聴くことにしている。まあスピーカーは良くないけど、やっぱり音楽はいいものだ。
iTunes と言えばシャッフル機能。今日何曲目かにかかった音楽はベトベンの交響曲9番、いわゆる第九の4楽章だった。朝からヘビー!なんて思いつつも「絶望」と「でも楽しいからいいじゃん」の掛け合いに引き込まれていく。低弦の奏でる主題を聴きながら、いつか iPod でこの曲を聴いてる瞬間に誰かに「何聴いてるの?」と聞かれて「歌はいいねえ、リリンのうみだした文化の極みだよ」と答えるのが夢だ。でもそんな状況が揃う確率は低いなー。なんて妄想して いるうちに音楽はいよいよバリトンの登場場面に突入!


……の瞬間にトラックが切り替わってハピ☆マテが流れ出した orz


朝からがっくりきた。もう速攻手動で続きトラックを再生する。
しかし曲の途中で出勤時間に。結局後ろ髪を引かれつつ一時停止してお出掛け。


そしてさっき。仕事からくたくたに疲れて帰ってきてなにげなく再生を押したらいきなりテンション高い第九を聴かされてさらに疲れた。


でもあれだねえ、じゃあ第九っていつ聴けばいいんだろう。朝でもない。夜でもない。
やっぱり休日にゆっくり聴きなさいってことかな。