外部研修終了

というわけで、今日で外部研修は終了。明日からまた山奥の研修センターでカンヅメの毎日だ。
朝が若干ゆっくりになり、満員電車に乗る必要がなくなったのは嬉しいけど、やっぱり変化がある外部研修がいいなあと思う。


それはそうとここ数日はまた別の資格の講義・試験を受けて来た。どこが主催してるのかよく分からなかったけどベンダー資格なのかなあ、多分。


何この気の抜け様。


講師の先生はいい講義をしてくださったんだけど、知っている話が多く、なおかつその中に初耳の話が入ったりするものだからメリハリをつけて集中して聴くのが難しかった。やっぱり先週までの勉強がきつかった分、燃え尽き症候群が起きてるっぽい。
しかも2日目の最後に本番の試験があるんだけど、先生が「これまで落ちた人はいません」なんて言うもんだから、簡単な試験なんだと思ってよけいぼへーっとしてしまった。まあ、試験は受かった。よかった。

今回の試験は全く時間外学習をせずに臨んだんだけど、なんとかまあまあの点数をとれてたみたいでちょっと自信回復。前回の試験落ちがけっこう精神的にきていたもので。



幸いにも大学院では私よりもはるかにかしこい人々に日常的に接することができた。ので、自分の頭の出来の限界も分かっているつもり。
そんな頭でSI屋に飛び込んで、私はどこまでできるのかしら。なんて思っていたりするので。


ただ、もっともっと超絶頭のいい人に会ってみたいなあという願いはまだある。
昔webで読んだ雑文に「その先輩は、一見突拍子も無いような発言や行動をする人だった。しかし順を追って話を聞いてみれば、彼の言動には実に筋道が通っているのだ。彼には我々がさぞかしうすのろに見えたことだろう」みたいな文章があった。ちなみにこの文章の著者と「先輩」は、おそらく阪大生。
そんでまあ当時高校生の私は憧れたものですよ。この「先輩」みたいな人に会ってみたいな、とね。そんな未知の領域な人と一緒にいて、そのエキセントリックぶりを目の当たりにしたいなあなんて。


そうそう、以前までの試験の講師の先生がこうおっしゃっていた。「アメリカは、かしこいやつはめっちゃかしこいで」と。
教育システムというか、意識のありようが違うらしい。できる人は勝手にどんどん行っていいよ方式。そのかわり置いてく人は置いてくよ方式。まあこの方式の是非はともかくとして、そうやってできた「めっちゃかしこい人」に会ってみたいなあということでこのエントリーは〆。