轟轟戦隊ボウケンジャー

ああそうだ高丘映士だ。
いきなり牧野先生が新しい武器を完成させてくる。また新しいオモチャが出るんだろうなあ。バンダイの未来は牧野先生が握っている。頑張れ牧野先生!
なんか高丘映士が仲間になるとかならないとか。リーダー、独断行動が目立つなあ。冒険者っぽいワイルドさを演出したいのかもしれないけど、やっぱり仲間とは話し合って欲しいなあと思うところ。


それはそうと高丘の家、なんか見たことあるなあと思ったんだけど、もしかしてNHK教育の「ドラマ愛の歌」の「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」で使われていた部屋じゃないですか!? んで高丘映士のお母さんと会った部屋は「ブレーメンの音楽隊」で幽霊の男の子が住んでいた部屋じゃないですかそうですか!? うーん、気になる。


なんか今回は高丘映士がアシュになるか人間になるかがお話のキーだったわけですけど。人間=善、アシュ=悪という図式はどうかと思う。アシュは強くて横暴なため、人間にとっての敵というのは納得できる。でもここでハーフである高丘映士がアシュの血を抑えて人間に戻ったからといって「やったねおめでとう」というのはなんか偏ってるなあと。アシュになったらなったで、アシュの高丘映士は幸せなんじゃないかしら。人間の高丘映士が人間でありたいと思ったように、アシュの高丘映士はアシュでありたいと思っているんじゃないかしら。


それにしても銀色ボウケンジャーかっこよかったなあ。なんか肩のサイレンみたいなのは超かっこわるいけど。でも今回は殺陣がすごくかっこよかったような気がする。いつもより大きな画面で観たからかな?
あと、今回はダイボウケンが見られなくて寂しかった。


それはそうと高丘映士、武器返して行けー。