二日続けてビール話になってしまいましたが,今日はキリンから発売中のブラウマイスターのビールを飲みました.。
ブラウマイスター・・・。憧れたときもあったなあ。本場ドイツのビール親方です。日本酒で言う,杜氏さんみたいなもんかなあなんて勝手に想像してみたりして。

で,お風呂上りにわくわくと飲んでみました。
お,色が濃い。うん,薫りも豊かかも。あ,意外と甘い。
……といった感想でした。
同じ250円出すなら,私はプレミアムモルツの方が好きかなあ。

ブラウマイスターと言うからには,ミラクルドイツ味☆(どんなんやねん)を期待していたのですが,このビールはあくまでもキリン味の延長線上にありました。


電化製品や車などではデザインでその会社らしさを表すことがままあるようです。キヤノンならキヤノンらしさ,日産なら日産らしさ。キヤノン製品は多彩なのですが,プリンタにしてもデジカメにしても,他社製品と混じると,明らかにキヤノンの顔をして見えて来ます。なんで?と言われても専門家じゃないので「なんとなく」としか答えられないのが歯痒いですが。
あ,じゃあ逆にデザイン専門家の人は,様々なキヤノン製品がちゃんとキヤノンの顔だとユーザーに認識される秘密を,いろんな専門知識でもって説明できるのでしょうか。想像もつきません。聞いてみたいものです。


話が逸れましたが,それと同じように食品会社も製品の味の性格を一定にすることはブランドイメージとして大切なのかもと思いました。お酒という嗜好品なら特に。まあ開発・製造ノウハウの関係もあるのでしょうが。


ブラウマイスターのビール,現在イトーヨーカ堂系列(セブンイレブンとか)で販売中です。