愛なのか!?

夕食をカップ麺@研究室ですませたところ,しばらく経ってから喉が渇いてかわいて仕方がありませんでした。でも飲み物を買いに行くのも面倒だったので放置。とうとう喉が渇くあまり水道水をがぶ飲みしたくなったのですが,そこまで行ってもまだ放置。
実は私は喉渇き耐性がかなり高いのです。と言うより,喉渇き探知センサーが壊れているだけかも。モノの本によると,ヒトは喉の渇きを覚えた時点で既に軽い脱水状態だそうで,となると激しい喉の渇きを覚えてもまだ我慢し続けられる私は,けっこうな脱水状態にいるのかもしれません。
ちなみにじっとしているだけなら,お腹へり耐性もかなり高いです。土・日で一食+αとかざらです。ひたすら寝ています。だから日曜日のブログはスーパーヒーロータイムネタが多いのですね。


ああそれでそんな極限状態で家に帰りそのままお風呂に入った後よく冷えた烏龍茶を一気飲みすることを夢見て残りの実験を片付け,家路につき,途中でコンビニに寄って支払いまで済ませ,いそいそと帰ったわけですよ。
で,本当にお風呂に入り,烏龍茶を手に取ったところ!

……少ない。

うう,思ったよりも飲んでいたみたいです。でも小さいコップに2杯にはなりました。それをぐぐーっと飲みほして。

……足りない。
全然足りない。

5秒ほど逡巡した結果,手は冷蔵庫常駐缶ビールに。バランスの取れた優等生キリンラガービールさんです。
ぷしい,とプルタブを開けた途端ホップの馨しい香りが広がります。さっきまで烏龍茶を入れていたグラスに躊躇せずそのまま麦酒を注ぎます。金色の液体部分と真っ白な泡部分との比は完璧です。泡はあくまでクリーミーできめ細かく,今にもグラスのふちから溢れそうなのですが決して溢れません。思わずそのまま思いっきり飲むと,ぐはあ美味しい。
今極限に喉が渇いていることを差っぴいても,非常に上手に注げていたビールでした。
これまで何度もこのグラスでビールを飲んでいたのですが,ここまで上手に注げたことはありません。それどころか外で飲むときに瓶ビールを注ぐこともあるのですが,その際もこれほどまでに注げたことはありません。

どうして今日はこんなにも上手に注ぐことができたのでしょうか?
もしかしてビールに対する私の愛情がMAXになっていたからでしょうか?
これが愛のなせるワザ!?


350mlの缶ビールは瞬く間に私のお腹に収まって行きました。うう,2本目も開けたいけどなあ。我慢我慢。