先生にほめられた

そろそろ修論書きの季節である。来週頭に要旨を事務局に提出しないといけないため、まずは要旨を書いた。要旨なんて全部できてからじゃないと書けないじゃん、と毒づきながら書く。なんとか書けたんで指導教官に見ていただいた。


一通り添削し、先生は「うまく書いたねえ」と褒めてくださった。「こんな感じで修論も書いてくれたら見るの楽だわ」とまでおっしゃった。これは明らかに卒論で鍛えてくださった前の指導教官のおかげである。Fわら先生ありがとう。あなたは偉大です。


まあそれはそれとし、新たなデータを出すべく観察をした。むっ、これは!と思う結果が出たので先生に見せに行った。すると先生は「うわあ、綺麗だねえ」と褒めてくださった。「ちょっと感動してる」とまでおっしゃった。実際、そのデータは私から見てもとても綺麗で、自分修論の表紙にしようとこっそり思ったほどだった。


でまあそんなことが1日に2回もあった。実はこの先生、めったに褒めない。同じ先生についている友人も「私も3ヶ月に1回褒められるか褒められないかだ。私はついこないだ褒められたのでもう修了まで褒められることはないだろう」とまで言うほどだ。私も今日で褒められパワーを使い切ってしまった。しまった、もっと小出しにすればよかった。