役員とお話をする

今日の研修カリキュラムの一つとして、役員の方がいらっしゃってお話を聴いた後、ミニ懇親会をするというものがあった。流石役員になられるだけあって、魅力的な方だ。


そんで立食形式の懇親会。僥倖にも役員の方と一緒のテーブルになれたんだけど、さあ困った。何を話せばいいか分からない。こっちに知識がなさすぎて、どんな話題を出せばいいのか分からないのだ。結局他の子と会話してらっしゃるのをうんうん聴いていただけだったんだけど、勿体ないことしたなあ。
やっぱりね、実際に話をするといきなり込み入ったことは聞きにくい。そんなこと聞いていいのかも分からないし。かと言って会話のきっかけとしていきなり「配属ってどうやって決まるんですか」なんて聞いちゃうのは相手が役員なだけにあまりにも間抜けな気がする。やっぱりここはお天気の話とかがいいのだろうか。


別にひとみしりというわけではないんだけど、初めての人と会話をするのが上手ではない。話題がなくてさ。でもお天気の話とかそういった「いかにも間を持たせるための会話」というものがとても苦手なのだ。お互い楽しくないながらも頑張って会話を続けているよ感が伝わってきて、居心地が悪いことこの上ない。


そう言えば blog では、ふらりと知らない人の所を訪れ、ふんふんと自分の知りたいことだけを読み、またふらりと立ち去るということが当たり前だった。なんかこっちに慣れ過ぎてしまったのかも。いかんなー。