これまでのあらすじ

あ、どうもどうも。


ええと、去年までは分子生物学専攻の院生だったの。
実験したりNintendoDSメテオスってゲームにはまったり実験するふりしたり眠る病にかかったり実験したりビヨラ弾いたり研究室のみんなでバッティングセンターに行ったりボジョレーワインを30種類ほど集めまくって研究室のみんなで一夜のうちに飲んだり学校の駅伝大会で研究室のみんなでコスプレしたり秋刀魚大パーティーしたりしてたら修了が危うくなったけどギリギリ危機一髪でバイオサイエンスマスターになることができたよ。


そんでこの4月からは社会人になったの。
色々思う所があったからバイオ系や実験系には就職しないで、某SI屋さんに就職したの。元々コンピュータとか興味あったしね。ここではとてもよくしてもらって、長いながい研修期間の間に色々知識を身に付けさせてもらったの。


この間からやっと現場配属になったの。勤務地は東京。大学生時代に一回東京に遊びに行ったことがあって、その時は「東京ってなんか乾いた感じ。東京砂漠って、ぴったり」っていう印象を抱いたから、ちょっとだけ不安だったの。でもいざ引っ越してみると全然そんなことなくて、あれ?大阪と変わらないじゃん、って思ったよ。勿論規模は違うだろうし、渋谷なんかの記事を見掛けたりしたら「お、近くだ近くだこないだ行ったぞこれからも行けるぞ」なんて身近感を覚えたりもするんだけど、普段生活してる範囲ではそんな規模の大きさの違いなんて分からないから普通に生活できるよ。むしろうっかり受験して合格しちゃった大学に入学するためにすげえ田舎に引っ越したときの方が大変だった、うん。


お仕事。現場は厳しいってよく耳にしたり、一足先に就職していた大学時代の友人達がばたばたと離職したりしていたからこれまたかなり不安だったの。でも配属された部署の雰囲気がよくて、とても居心地よく過ごせるよ。でもまだお勉強中なの。先輩方が忙しそうにしていらっしゃる横で、新人一同は与えられた本でめいめいお勉強してるの。ありがたいけど悪いなあって思うよ。はやく戦力になりたいな。戦力になったら大変そうだけど、いつまでも穀潰しでいるわけにはいかないからね。


まあそんな感じ。


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