スキーメモ

こないだの土曜日は、大学院の友人とスキーに行って来た。私は親がスキー好きだった関係で3歳の頃から毎年スキーに連れて行ってもらっていたので、わりと滑れる。ただここ10年ほどは数える程しか行ったことがなかったので滑り方を忘れていないか心配だった。あと、怪我しないかも。


案の定滑り方はかなり忘れていたんだけど、幸い一緒に行ったメンバーで滑るのも教えるのも上手な子がいたので、その子に教えてもらいながら滑ったらけっこう勘を取り戻せた。
ということで以下に自分用スキーメモ。ちなみに私はシュティムターンならできるけど、パラレルターンはまだ上手にできないくらい。

  • ターンするとき、肩を入れちゃダメ。
  • 腰から上は常に谷を見る。足だけ横を向ける。
  • シュプールのうねうねは浅く。
  • できるだけ両足をひっつけよう。
  • 山側の足のアウトエッジと谷側の足のインエッジに乗るのだ!
  • ……が、アウトエッジに乗るのは難しいよ。
  • 片足だけでうねうねターンできるようになったらいいんだけどね。
  • 足の裏の2本の線で雪を踏みしめる意識で。
  • スピードが出てくると山側の足が前に出るんだけど、それはまた別の話。
  • ストックなしで練習するといいよ。


うん、まあこんなところかな。
下のリフト乗り場にストックを置いて、上から下までストックなしで滑り降りたのは楽しかった。スノボの人になったみたいで。


山梨のスキー場に行ったんだけど、ほんと雪なかったよ!見事な人工雪だった。発泡スチロールの上を滑ってるみたい。
頂上に行くと向かい側の山のスキー場が見えるんだけど、まわりが木立の茶色なのにそこだけ人工雪で白いからくっきりと目立つ。


こういうのを見ると、やっぱりスキーは自然破壊的によくないんだろうなと思う。
普通のスキー場も木を伐ったりするからよくないんだけど、特に競技用のコースは環境への影響が大きいらしい。
なんでもコースを固めるために薬剤を使って、それが融けた時に地面に染み込んで植物に影響が出るとか。


長野オリンピックの時、競技用コースが自然保護地区にかかるとかかからないとかで問題になった。と、そういうことに詳しい友人に聞いたことがあるけど自分で詳しく調べたわけではない。