ライトニングトークス大会!

こないだの金曜日、職場でライトニングトークス大会があった。5分間のプレゼン大会。質疑応答なし。時間厳守。かなりくだけた雰囲気。


これまで2回見学したことがあったんだけど、発表が凄く楽しくて、飲み会がまたそれ以上にとても楽しくて、ああうちの職場ってこんなに面白い人がいっぱいいたんだなあといつもわくわくした気分になっていた。
で、まあ発表を見てると自分も発表したくなってくる。でもなかなか自分から言い出せなくて、それを見越したのか主催者の先輩が「次発表しない?」と声を掛けてくださった。


というわけで今回は発表!


結論から言うと発表は成功に終わった。みなさん楽しんでくださったみたいで、後の飲み会で「おもしろかったよ」と声をかけていただいた。何よりピタゴラスイッチについて発表したんだけど、これまで一度も話したことがない先輩方と飲み会でピタゴラスイッチネタで盛り上がれてよかった。ほんと、趣味の力って凄いね。一気にお友達になれちゃうもん。


それにしてもライトニングトークスって、いい。私はこれまで学校の課題でプレゼンは何度もしたことがあるけど、当然ながらかなり真面目な発表ばかりだった。まあ質疑応答もあるし、仲のいい先生とかだと発表後に「よかったよ」とか声をかけてくださったりするんだけど、やっぱりリアルタイム性はあまりない。



でもライトニングトークスにはライブ感があった!例えば今回私は佐藤雅彦さんの名前を出したんだけど、その紹介でポリンキーだんご三兄弟の人、となにげなく言うとみんな「お〜」って納得する。おお、そうか、ここで納得かあなんて意外な発見があってよかった。


それにしてもLT大会が盛り上がるには、勿論発表も大切だけど、いい聴衆も重要だなあと思った。実際発表してたら色々と反応してくれた方が断然不安が少なく発表できる。よく「人の話を聴くときはうなずくといいですよ」とか言われるけど、LT大会ではもう一歩進んで声出した方がいいなあと思った。発表にテンパってたらうなずいてくれれてても気付かないし。
私はこれまでは笑うことは笑うけど、多分声を出さない笑い方をしてたと思うので、これからは遠慮せず声を出して笑っていこうと思った。