定期演奏会とさよならオケ

ということで、こないだの日曜日は所属している社会人オケの定期演奏会だった。そして退団届を出してきた。
もともとは去年の11月にはやめているはずのオケ。でもあまりにも居心地がよく、楽しかったから無理を言って続けさせてもらった。続けたはいいが、年末年始は修論で忙しかったし2月は修論発表で忙しかったし3月前半は引きこもって来たる社会人生活への英気を養い3月後半は引き継ぎと引っ越しで忙しく、新年度になったら毎週月曜日の通常練習は仕事があるので行けなくて、日曜日にたまにある集中練習のみ参加して臨んだ本番ということで、ほんとオケという団体プレーなだけにごめんなさいという感じだった。


でも楽しかったな。



演奏会の打ち上げにも参加して、勿論それも楽しかったんだけど、やっぱり団長さんや指揮者の方などのスピーチは未来のことに向く。もう半年後、一年後、一年半後の予定が決まっていたりして。私は次の演奏会の時には配属先にいる。配属先はまだ分からないけど、関東である可能性が高い。次の演奏会、聴きに来られたらいいなあっていうレベル。多くのメンバーが次の演奏会に向けてのオケの日常が続いて行く中、私だけ途中退場なのがとても寂しい。「死にたくない」ってこういう気分か?いやちょっと違うかなんて考えてみたりして。


ただ、私がこうして楽しんでオケをさせてもらったのも団長さんを始めとする、オケのみなさんのおかげだなあとしみじみと思う。本当にどうもありがとうございました。
貴団の益々の発展と世界に通じ合うスーパーオーケストラになられることを心よりお祈りしています。
もし何年後か、もしかすると定年後とかに関西に帰って来た時にびよらの空きがあったらまた混ぜてくださると嬉しいです。