資格最終戦

というわけで金曜日には、またまた資格の試験があった。
前回の試験で不合格だったという苦い経験をし、このような考察をした結果、今回はけっこう早めに対策を始めた。
……が、不合格だった。なんでなんでー。
1000点満点中700点で合格なんだけど、私はええと512点くらいだった。全然駄目じゃん。むしろ前回よりも悪くなっているし。流石このシリーズの試験の中で一番難しいと言われるだけあるなあ。


それにしても不思議なのは試験中の手応えがけっこうあったのに、採点してみればめちゃ悪い点数だったということ。
なんかこう柔道の達人と組み手をした瞬間に投げられて気が付けば畳の上に仰向けに寝転がっていたみたいな呆然感とか爽快感とかがある。
推測の域を出ないんだけど、多分本試験の問題にはかなり細かい知識を持って相当注意深く問題を読まないと全く気付けない罠が何重にも張られてたんじゃないかなあ。
これまでに落とした試験はちゃんと勉強して再受験したら受かる可能性はあると思うんだけど、今回の試験は再受験しても受かる気がしない。そもそも勉強するにしても、今手に入る問題集では本試験対策として不十分な気がする……。


それはそうとして今回は相手が悪く残念ながら不合格だったけど、ちゃんと早くから対策を練れた点は私としてはけっこう満足なのだ。PDCAサイクル回ってるんじゃない!?